まえおき
SANの共有ドライブをHBA間(サーバとFCスイッチとストレージ間をFCケーブル1本の1経路でつないだら、サーバでは1個のデバイス(LUN)が見えますわな。それをマウントしたりアンマウントして、サーバ側で共有ドライブとして利用します。
でも、1パスだから共有ドライブが意図せず見えなくなったらシステム落ちちゃうね。データ消えちゃうしどうしようか。。とするならばケーブルとかHBAとか接続経路を偏らないよう分散して冗長構成にするわけですね。
するとパスが増えI/O処理も増えた結果、サーバ側では、ひとつの共有ドライブ(LUN)が複数あるように見えるんですね。
じゃあ束ねよう![DM-Multipath] ってのは、この複数のパスを一つにして、かつパスに障害が発生した場合にまともな経路を選択切替してくれる冗長技術のことなんです。
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