Eclipse+WTPを使ったWebアプリケーション開発
EclipseにはWTP(WebToolsPlatform)と呼ばれるパッケージがあり、EclipseからJava用のさまざまなWebアプリケーションサーバを管理できます。
WTPを使った場合、インストールしているアプリケーションサーバの設定をEclipse側で管理…具体的にはEclipseの1プロジェクトとして管理するため、設定ファイルや搭載するアプリケーションは、インストールしているWebアプリケーションサーバとは別の場所で行います。
例えば、インストールしてあるTomcatの設定ファイルを直接修正せず、Eclipse内で設定ファイルをコピーして、そこで実行します。
Pleiades All in one Eclipse 4.5での設定例
まず、画面右上にあるパースペクティブの選択をし、JavaEEを選択します。
JavaEEパースペクティブを選ぶと、レイアウトが代わります。
画面左側ペインにて右クリックをしてメニューを開き、[新規>その他] を選びます。
画面中央にウィザードが開きますので、スクロールバーを下に動かし、「サーバ>サーバ」を選びます。
最後に、サーバとして使うアプリケーションサーバを選びます。以下の例はTomcat8と使う例です。
サーバを1つ選び、[完了]を押すと、セットアップが完了です。