勉強会の基本情報
- 【日 時】2016年10月11日 19:00~22:00
- 【会 場】株式会社ウフル東京本社
- 【参加費】無料
- 【主 催】リレーションズ株式会社 土屋敬、 dotstudio株式会社 菅原のびすけ
- 【申し込み】 http://iotlt.connpass.com/event/38815/
概要
- いろいろな発表があるが、以下の内容が面白いと思う
- LoRaWANとiBeaconを素敵につなげてみた 株式会社ウフル
- Lazuriteであったかお風呂に入る 大道寺 寿文氏
- 電気を大切にするIoT ポキオ氏
内容
LoRaWANとiBeaconを素敵につなげてみた
LoRa/LoRaWANとは
- LoRaWANは、最近注目されているLPWA(Low Power Wide Area)の一つ
- 2.4GHz帯に比べ920MHz帯は回折回折性が高く、到達距離も長い
- 低消費電力、免許不要
LoRaWAN屋内物品管理
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LoRaWAN屋内物品管理とは
- 病院などの施設でどこにどの機器や人が存在しているかトレースし、必要な時に既に確認できること
- なくなった場所や時間も確認することができる
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仕組み
- IBeaconが部屋に近いとLoRaがそれを感知する
- なくなった時間と場所を取得する
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LoRaWANだからできること
- 一つでビル全体をカバーできる
- 3G/LTEより安い
Lazuriteであったかお風呂に入る
背景
- 寒暖差やばい
- 最近は、寒くなったり暑くなったり激しい
- シャワー流なので、お風呂入る時寒い
- 気温的に暖かいお風呂に入りたい
仕組み
- 温度センサーを二つ用意して、1つはお部屋において、もう1つをお風呂に
- 30秒1回に温度を確認して、結果をRaspberry Pi(gateway)に送る
- Raspberry Pi経由して、milkcocoaに送る
- 最後は、温度差を計算して、結果をslackに送る
電気を大切にするIoT
背景
- 住んでいるアパートが古い
- 去年の冬に、何度もブレーカが落ちる事案が発生
改善したいこと
- IoTを使って電気を監視したい
仕組み
- 分流盤に、クランプ電流センサーをつけて1分おきに電流を測定
- gateway経由して、情報をIFTTTに送信
- IFTTTからデータをgoogle docsに記録
感想
- 今回は、IoTLTに参加して、いろいろなセンサーとIoT用gatewayを知った
- LoRaWANがとても便利
- 一台のLoRaWANを用意して、ビルにどこにも接続できる
- 接続しているデバイスの位置が大体的に表示できる
- 温度センサーを良く知ってるが、クランプ電流センサーが初耳
- 勉強会の後に懇親会に参加して、開発者と交流できた
- 今回にきになるセンサーの使い方などを開発者に聞いた
- 次回のIoTLTにも参加したい