##ノーマルモードのfに変わる現在行での検索移動プラグイン。
例えば以下のような1行があってカーソルが行の先頭のhにあるとします。
hage hige huge hege hoge
最後の単語、hogeのhに移動したい場合fだと4fhという風に入力すると思いますが
vim-seekを使えばshoで移動できます。
つまりvim-seekはsに続いて検索クエリとして2文字を必要とします。
これによりfの1文字と違い目的の場所にマッチしやすくなるんですね。
大文字のSはfの場合と同じく前方への検索。
ちなみにsの前に数字を入力した場合は従来のsの機能である置換入力が行われます。
よって作者いわく、プラグインを有効にした上で元々のsの機能を使いたい場合、1sあるいはclで、Sはccで代替できるだろうとの事です。
個人的にかなりヒットなプラグインです。お試しあれ。
他にもアドバンスドな使い方があるようですが、詳しくは以下のページをどうぞ。
https://github.com/goldfeld/vim-seek
[2013-01-28 18:32追記]
初めてこんなにストックされたのでテンション上がってます。
(fでの検索で、;を使うと次のマッチに飛べるのを知らなかったとか言えない…)
f検索のカスタマイズで、clever-f.vimってのもあるみたい。これも良いですね。
http://tekkoc.tumblr.com/post/39831021177/clever-f-vim-f