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この記事は古い記事です。 また気が向いたら更新します。
hubotで反応を返してくれるping pongコマンドを試すまでの、最速手順。
前提
Mac OSX 10.9 && Homebrew
hubot起動まで
$ brew install node redis # node.jsと redisをインストール
$ redis-server & # redisを起動しておく。続きは他のタブやウィンドウで実行すること。
$ npm install -g hubot coffee-script # hubotをインストール
$ hubot --create YOUR_BOT_NAME # hubotを作成。YOUR_BOT_NAMEは任意の名前(ディレクトリが出来る)
$ cd YOUR_BOT_NAME; bin/hubot # 作成したディレクトリに移動後、botを起動
コマンド実行
# 以下のようなメッセージが出てきたらReturnするとHubotのプロンプトが表示される
[Sun Feb 23 2014 16:23:51 GMT+0900 (JST)] INFO Initializing new data for brain
Hubot>
Hubot> hubot ping # hubotに対してpingコマンドを実行すると...
Hubot> PONG # ピンポンしてくれる
Hubot> hubot help # ヘルプ。実行できるコマンド一覧など。
以下はオマケ
自分でhubotのコマンド(script)を作る。今回作るのは名前を引数にして、hello worldを返すだけのコマンド。
$ cd /PATH/TO/YOUR/HUBOT/scripts # 作成したhubotのディレクトリ内のscriptsディレクトリに移動
$ vim hello.coffee # 下記のhello.coffeeを作成
$ bin/hubot #作成後、hubotを起動
Hubot> hubot I am akira
Hubot> Hello, world! akira
hello.coffee
module.exports = (robot) ->
robot.respond /I am (.*)/i, (msg) -> # 正規表現で名前を取得
msg.send "Hello, world! #{msg.match[1]}" # match[1]に取得した値
以上。