あまりにも情報が見つからないので自力で頑張るkivy記事です。
社会人勤めにつき、Advent Calendarは使いません。
不定期更新です。
作業OSはこんな感じです。
Mac OS 10.12.3(2017年02月15日)
インストールの事前準備
本家サイトを参考にインストールを行う。
事前準備として、下記の作業を行なっておく。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
Pythonの最新バージョンをインストールする
Pythonの最新版をインストールします。
brew install python python3
本家よりkivyを持ってくる
指示に従い、下記のコマンドをガシガシ叩く
brew install sdl2 sdl2_image sdl2_ttf sdl2_mixer gstreamer
pip install -I Cython==0.23
USE_OSX_FRAMEWORKS=0 pip install kivy
開発版ってことなのでいらないかもしれない部分
USE_OSX_FRAMEWORKS=0 pip install https://github.com/kivy/kivy/archive/master.zip
実行しちゃいましたけどね
テスト実行
以下の通りkivyを実行してみました。
$ kivy
zsh: command not found: kivy
(#^ω^)ピキピキ
下記を拡張子pyにして、保存します。
import kivy
kivy.require('1.0.6') # replace with your current kivy version !
from kivy.app import App
from kivy.uix.label import Label
class MyApp(App):
def build(self):
return Label(text='Hello world')
if __name__ == '__main__':
MyApp().run()
Terminalから下記のコマンドを叩きます。
python xxx.py
動作すれば完成です。
次回のテーマは、「CUIからじゃなくて、exeやappとして動作させたいバージョンを作るまでがお仕事だ!」です。
お楽しみに!(このテンションは今回限りの勢いで書いた内容です。)