自分用のメモです。MacとかUbuntuで使えます。
環境変数(またはシェル変数)を削除するときは、"unset"コマンドを使用しましょう。
例えば、$http_proxyを削除するなら、
$ unset http_proxy
です。変数名の前に"$"をつけないことに注意。
ちなみに、
$ export http_proxy=""
としても 環境変数は削除されません。これは要注意。
unsetコマンドは変数を未使用の状態にします。
違いを確認したいときは、
$ export hogehoge=""
$ env | grep hogehoge
$ unset hogehoge
$ env | grep hogehoge
をお試しください。
(envは環境変数の一覧を表示してくれます。)
補足ですが、
シェル変数が未使用かどうかは、以下のようにして確認できます。
(UNIXではまだ確認してません。すみません。)
$ unset test
$ echo ${test="hogehoge"}
$ test=""
$ echo ${test="hogehoge"}
$testが未使用なら、hogehogeを代入して出力します。
未使用でないなら、そのまま$testの内容を出力します。
参考にさせていただいたサイト: ほぷぅ(。・ω・) ノ PCまとめ Linux,Win,自宅サーバー ~