いつからか忘れましたがおそらくEmacs 24にした時点でtransient-mark-mode
をt
にしたとき、リージョンのハイライトをたまにC-gで解除できなくなることがありました。
C-gで解除できる場合もあったりしてこのようになってしまう条件がよくわからず、ぐぐってみても芳しい情報をえられず悶々としておりました。特にEmacs24になってからリージョンがハイライトしている状態で文字を入力するとリージョンが消えて入力した文字に置き換わるという挙動に変わっています。なので解除ができないのは致命的でした。
今まではM-w (kill-ring-save
) で切り抜けてきましたが、これだと勿論コピーしたくもない文字列がkill-ringに入ってしまいます。
解決?
が、どうやら解決策らしきものを見つけました。
C-spaceを連続で2回押下すればよいようです。
この時“Mark deactivated”とメッセージが出てハイライトが解除されます。
もしかするとC-gではなくC-spaceで解除するのが昔からの作法だったのかもしれませんが、同じように悩んでる人がいるかもしれないと思って記しておきます。
心配なこと
expand-regionを入れようと思ってるのですが、こいつを入れたらどういう挙動になるのだろう…