UE4でHTC Vive(VR HMD)向けアプリをパッケージする時の注意点

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UE4でHTC Vive向けのアプリをパッケージする際に、あるトラブルがあったので書きます。

現象

UE4でHTC Vive向けのアプリを作成したのでパッケージングしたところ、Windowsアプリとして起動するだけでHTC Viveのヘッドマウントディスプレイに映らないといった現象がありました。

この時の嘆きのTwitterです。


ただ普通にWindows用にパッケージしただけではHTC Viveに映りません。

※UE4.12.3で検証

解決方法

エピックゲームズジャパンの下田様から、以下のRetweetを頂きました。

なるほど!
早速頂いた情報を元に処理を一つ追加しました。

レベルブループリントのBeginPlayに以下の処理を追加します。

execute.png

Execute Console CommandのCommandに「Stereo On」と記入するだけです。
これでHTC Viveのヘッドマウントディスプレイに、自分が作成したアプリが正常に表示されるようになります。

お礼

下田様、お忙しい中お答えいただき、ありがとうございます!

追記(2016/6/22)

alwei様から、この記事に書いた処理はOculus Rift CV1など最近のVRヘッドマウントディスプレイでは共通であるとリツイートがありました。

この作業はVR開発を行うのであれば必須です。
UE4でVRヘッドマウントディスプレイ向けのアプリをパッケージングをする時は、必ず「Stereo On」を記入しましょう。