Macでごにょごにょしてたときにコマンドのエイリアスを
作ろうと思った時のメモ
ターミナル上でよく「ls -l」とかでファイルの確認とかをするのですが、
会社では、エイリアスで登録されているためよく打ち間違えてしまいます。
なので一緒にしておこうということで設定しました。
まず、自分のホームディレクトリにターミナルで移動し、
「.bashrc」というファイルを開きます。
$ cd vim .bashrc```
ファイルを開いたら、そこにエイリアスを定義します。
エイリアスの定義はこのように記述します。
```alias エイリアス名1='コマンド1'
alias エイリアス名2='コマンド2'
今回は「ll」というエイリアス名で「ls -l」を登録しました。
alias ll='ls -l'
エイリアスを定義したらファイルを保存し、「.bash_profile」というファイルを
編集します。
$ vim .bash_profile```
「.bash_profile」には下記の項目を追加し、保存します。
```source ~/.bashrc```
保存できたら下記コマンドを実行し、変更を反映します。
```$ source .bash_profile```
これで定義したエイリアスを使用できるようになります。
(再ログインでも反映されます)
Terminalが開かれると、
*~/.bash_profile と /etc/profile が開かれます
*その.bash_profile に .bashrc の読み込みを書いているため毎回読み込まれるということになります。
終わり