Hello World!編→ここ
スクショソフト編→http://qiita.com/YSRKEN/items/4ef1890f660a9c26c045
概要
タイトルの通りです。ふとスマホ用アプリのアイディアが浮かんだのですが、未だに作ったことがなかったのでやってみようとした試行錯誤を記録しておきます。
まず開発環境を導入する
このページを参考にしつつ、Android Studioを導入しました。最初はEclipseにAndroid SDKを導入して……とやろうと思いましたが、現状ではAndroid Studioが推奨環境らしいので。読めば誰でも使い方が分かるでしょうから詳細は略します。
エミュレータで実行する際の注意点
サンプルとしてはみんな知ってる「Hello World!」が既に入っているので、適当にプロジェクトを作成すればすぐに試せるはず……なのですが、その前にエミュレータの環境を整える必要があります。当然ですが、Androidデバイスは無数にあるので、画面解像度やAPIのバージョンなどで様々な設定でエミュレートできるのです。
具体的にはAVD Managerってのを使えばいいのですが(IDE上でアイコンが出ているので分かりやすいはず)、デフォルトの奴ではなく、普段使うスマホであるSH-02Eに合わせた設定と、より画面を小さくしたオリジナルスマホの設定を用意しておきます。前者は実機テスト用、後者はディスプレイが小さいのでそれ対策ですね。
また、CPU/ABIの設定ですが、あらかじめAndroid SDK Managerで「ARM EABI v7a System Image」等のナントカImageを導入しておかないと駄目ということと、x86とかじゃなくてARMのABIを使うとめちゃくちゃ遅いので気をつけろということですね。具体的な導入方法はこのページを読めばいいのですが、この辺を忘れるとHello Worldがx86で15秒で済むところ、ARMで61秒も掛けてテストする羽目になります(OS起動時間を含む)。
なお、AVDの設定でメモリ使用量も設定できますが、こちらも取り過ぎるとPCが死ぬので気をつけましょう……ってのは普通のエミュレータも同じですね。