TL;DR
LinuxでSKK入力を使用していましたが、
少し前に同僚がGoogle日本語入力で便利そうに変換候補を利用しているのを見て自分もそちらに移行しました。
…が、やはりSKKの入力テンポというか
「入力していて楽しい✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌」
という感覚が無いので、なんとかならないかなー、と思っていたところ
SKKの辞書サーバーとしてmozcを利用出来そうだったので試してみました。
とはいえ
今回は既に公開いただいてるプログラムを利用するだけです。
hitode909の日記 - Google IME SKK サーバー 作った
上記を参考にgemにてサーバーとなるプログラムを取得
% gem install google-ime-skk
;; インストールしたら実行。ポート55100番で待機状態になります。
% google-ime-skk
次にSKKの設定で辞書サーバーを設定します。
今回はUIM-SKKを利用しているので、UIMの設定 -> SKK辞書 を選択して
SKKのサーバーに先程起動したプログラム指定します。
ホスト名 | ポート番号 |
---|---|
localhost | 55100 |
を登録。
一発で変換されないようなそれっぽい単語(人名やらラノベのタイトル)
▽とあるかがくのれーるがん
↓
とある科学の超電磁砲
ここら辺が変換出来ればgoogle日本語入力の変換が効いているでしょう。
※ 既に辞書登録されているような方は別ので試して ^^b
よいSKK入力ライフを
SKKは地味に全角<->半角切り替え
や、ひらがな<->カタカナ変換
の手軽さが効いてくるので
コーディングの際にコメントを日本語で入れる人はSKKを試してみるのも良いかも。