デバッグ実行
visual studioに限った話ではないのですが、実行時エラーチェックなども入るせいか、デバッグ実行は遅いです。でもvisual studioは極端に遅くなる気がします。メモリ破壊など色々チェックしてくれるのはありがたいのですが、デバッグ実行が遅すぎても開発効率に悪影響を与える場合もあります。
コンパイルオプション
一部関数だけが遅い場合、なのはよくあることだと思います。
その場合、その処理が入っている特定のソースファイルのみ、コンパイルオプションを変更するという方法があります。
Visual Studio 2015ではどこなのよ
ソースファイルを選択してプロパティを出します。その後、
C/C++ -> Code Generation -> Basic Runtime Checks を Defaultに
C/C++ -> Optimization を OxまたはO2
とすることで対応は完了です。
まとめ
ツールとうまく付き合っていきたいところです。