GASでオンライン人狼的な何かを作る #1

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　何パートかに分けてGoogle Apps Scriptでオンライン人狼ウェブアプリを作ります。

そもそも

　なんでGoogle Apps Scriptでやるんだと言いますと、最近学校のGoogle Apps for EducationでGASをいじってたのでその延長です。GASはサーバを組んだりしなくても簡単にウェブアプリが作れる上、Googleアカウントを活用できるので、GASを使おうと思いました。

Google Apps Scriptとは

　Googleが提供する GoogleドライブやGoogleサイトとかを操作できる、とてつもなく強いやつです。サーバサイドスクリプト(?)であるっていうのが特徴です。HTMLを使ってウェブアプリとして動かすことができます。

とりあえず開きましょう

　あーだこーだ言ってないで、とりあえずエディタを開いちゃいましょう。scripr.google.comにアクセスします。なんかエディタっぽいのが出ましたよね？はい、これがエディタです。(Googleアカウントでログインしてくださいね。)

ベースはJavaScript

　GASはJavaScriptで記述します。ただし、普通のJavaScriptのようにブラウザで動かすわけではないので、クラスやメソッドはGAS独自のものがあります。構文やifとかforとかwhileは普通のJavaScriptと同じように使えます。

早速なんか書いてみましょう

　百聞は一見に如かず。書きましょう。以下のコードを書いてみてください。

コード.gs

function myFunction() {
  Logger.log("初めてのGoogle Apps Script");
}

　Loggerクラスのlogメソッドで、ログを記録することができます。

実行...の前に

　実行してみましょう。実行ボタン(ツールバーの「▶︎」)をクリックしてください。あ、保存しろって怒られましたね。プロジェクトの名前を入力して保存しましょう。

　あ、ちなみに私はiPadでスクリプトを書いてます。え？どうでもいいですか？あっはい、そうですね。

気を取り直して

さて、名前を付けたらもう一度実行しましょう。

上の「関数 myFunction を実行中...」という表示が消えたら、ツールバーの 表示＞ログ をクリックします。

　こうなってたら大成功。見事、GASでログを取ることができました。

というわけで、

　今回はここで止めておきます。次回はHTMLの表示について、その次から実際にオンライン人狼もどきを作っていきます。
　今後の更新、お楽しみに〜

(ちなみに初投稿でございます。これからよろしくお願いいたします。)

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