13
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Magento2日本語ロケールの当て方

Last updated at Posted at 2015-12-19

本記事はMagento Advent Calendar 2015の20日目の記事になります。

前回は初心者がさくらのサーバーにMagento2を構築してみたという記事の中で、Magento2の構築方法を解説させて頂いたので、今回はMagento2への日本語ロケールの当て方を説明していきます。

概要

構築済みのMagento2に対して、Composerを用いて日本語ローケルを当てます。日本語ロケールを当てる際にMagentoアカウントを取得しておく必要があるので、まだ作成していない方は[公式サイト](http://magento.com/)よりアカウントを作成しておいて下さい。

1.Composerのインストール
2.Secure Keyの取得
3.日本語ロケールのインストール
4.管理者画面からローケル変更

1.Composerのインストール

Magento2日本語ロケールをインストールするため、PHPの依存管理ツールであるComposerをインストールします。 Composerを作業ディレクトリにダウンロードして下さい。 $curl -sS https\://getcomposer.org/installer | php

2.Secure Keyの取得

SecureKeyを取得するため、[公式サイト](http://magento.com/)へ行き、先ほど作成しておいたアカウントでログインしてください。 右上の[MY ACCOUNT]をクリックすると、以下の画面に飛びます。

スクリーンショット 2015-12-17 17.58.07.png

[Developers]>[SecureKeys]を選択して、名前を入力後、[Generate new]を押すことでSecureKeyを作成します。
ここで取得したPublicKeyとPrivateKeyは後に、日本語ロケールのインストールの際に必要となります。

3.日本語ロケールのインストール

日本語ロケールをComposerを用いて、インストールしていきます。 $php composer.phar require magento-japan/m2-japaneselocale:dev-master インストール実行の際にuser nameとpasswordを聞かれるので、ここで先ほど取得したPublicKeyとPrivateKeyを入力します。 username: Public Key Password: Private Key

事前にgitをインストールしていないとエラーメッセージが表示されてしまいますが、以下の画面が表示されていれば、日本語ロケールのインストールは完了です。
スクリーンショット 2015-12-17 18.13.02.png

4.管理者画面からロケール変更

日本語ロケールのインストールが終了した後は、管理画面からロケールを日本語に変更します。Magento2管理画面にアクセスして、右上の[admin]>[Account Setting (admin)]を選択します。

スクリーンショット 2015-12-17 18.21.12.png

Account Informationから[Interface Locale]の欄を日本語に変更します。
パスワードを入力した後、Save Accountをクリックすると完了です。

スクリーンショット 2015-12-17 18.23.48.png

キャッシュを消して、再度アクセスすると、管理画面が日本語表示されていることが確認できるはずです。

スクリーンショット 2015-12-17 18.28.57.png

今回はMagento2日本語ロケールの当て方について解説させて頂きましたが、英語が普通に読める方、または英語を勉強しないといけない方は日本語ロケールなど当てずに英語のままで頑張りましょう。
頑張ります!

13
12
3

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
13
12

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?