2017年3月31日修正
Yahoo!ファイナンスのFX・為替からのスクレイピングがうまくいかなくなったので、YQLを使うようにコード変更しました。
Macのメニューバーに情報表示できるBitBarというのをインストールしてみた。どんな情報が表示できるかというと、ほぼなんでも。
プラグインでなんでも表示できる
規定のディレクトリにあるプラグインを一定時間ごとに起動してその結果を表示するのだけれど、公式サイトに結構いろんなプラグインがある。自作もできる。
で、プラグインの正体はスクリプトファイルだ。シェルスクリプトだったりRubyだったりPythonだったり。。。ターミナルの標準出力に出力されたものをメニューバーに表示してくれる。
これなら簡単に作れそう!
プラグインをワンライナーで作ってみた
最近いきなり円高に振れてきたのでWebから為替データを拾ってきて表示するプラグインを作ってみた。
適当に「為替」で検索かけたらYahoo!ファイナンスのFX・為替のページが引っかかったので、ここからデータを取ることにしました。
YQLを使って取得した為替データを力技でぶった切っています。
curl -s -m 30 'https://query.yahooapis.com/v1/public/yql?q=select%20*%20from%20yahoo.finance.xchange%20where%20pair%20in%20(%22USDJPY%22)&format=json&env=store%3A%2F%2Fdatatables.org%2Falltableswithkeys' | sed 's/^.*Rate":"/USD\/JPY=/' | cut -d '"' -f 1
これにshebangを付け加えて適当にfx.1m.sh
などと名前を付けて保存。実行属性を付けてやるとBitBarが規定の間隔で結果を表示してくれます。
ファイル名の拡張子の前にあるのが動作間隔。数字+単位で表現します。単位は以下のとおり。
- s=秒
- m=分
- h=時
- d=日
すごく簡単。そして便利かも。
もう少しちゃんとしたのができたら公式にcontributeしてみたいな。