HTML5では、mp4などのビデオファイルを再生するとき、次のvideoタグが利用できます。
再生用HTML
<video id="movie">
<source src="動画ファイル">
このブラウザでは動画を再生できません。
</video>
このままの表記で、Javascriptなどから、$("#movie")[0].play();
とすると、どうがを再生できます(iOSで動画を自動再生させる場合は、ひと工夫必要です。今のiOSでもこのままの記載で大丈夫なのかどうかは不明(効いてるような気もするし、効いてないような気もする挙動))。
ただし、iOSではどうもこのコントロールが画面に表示されない模様。なぜだろうと思うと、controlの指定が必須(?)みたい。
再生用HTML
<video id="movie" controls="controls">
<source src="動画ファイル">
このブラウザでは動画を再生できません。
</video>
ついでに、iOSでvideoタグが表示されてから、実際に再生するまでの間に表示させる画像は、videoタグのposter属性で指定可能です。
再生用HTML
<video id="movie" controls="controls" poster="画像ファイル">
<source src="動画ファイル">
このブラウザでは動画を再生できません。
</video>