はじめに
- Pepper君の関節の温度を定期的に取得し、頭・腰・左手・右手の 4つの分類に分けてグラフ表示する Webアプリです。
- Pepper君側でのプログラミングはありません。全て外部の Webページから QiMessaging JavaScriptでデータを取得しての処理です。
- Pepper君のオーバーヒート自己申告前に状態を把握できるのではと期待しています(いました)。
- 勉強がてらの作成というのもあるので、特に類似ツールの存在は調べていません。
概要
- Pepper君に接続し、3秒毎に頭(2)・腰(2)・左手(6)・右手(6)の 16箇所の温度を取得・グラフ表示します。
- 最新 10回分(30秒分)のみ表示し、それ以前のデータは捨てています。
使い方
- http://sunahub.github.io/drpepper/ へアクセス
- 右上の入力欄から、接続する Pepper君の IPアドレスを入力
- 「Start」ボタン押下でデータ取得開始
- 「Stop」ボタン押下でデータ取得停止
- グラフ上をタップすると、その時間の値一覧が表示
ソース
感想
- Pepper App Challenge 2015 に出したアプリに組み込もうと思いつつ、時間がなくて外していた機能を作ってみた感じです。
- アトリエ秋葉原に行ってからの実機での動作確認・調整なので、あまりテストしていません。
- 思ったより温度の動きがなくて面白くないです。
- アトリエ秋葉原で一人オーバーヒートさせましたが、まったく察知できませんでした。役に立たなそうです。