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Visual Studio2017でBot Frameworkを試す

Last updated at Posted at 2017-04-20

先日発表されたVisual Studio2017を使ってBotの開発をしてみます。
これから何回かに分けていろいろと試してみたいと思います。

開発環境

Visual Studio 2017 Communityで開発を行います。以下よりダウンロードしインストールを行います。
ダウンロードサイト

SnapCrab_NoName_2017-3-11_12-11-17_No-00.png

Bot Framework Template

Bot FrameworkダウンロードサイトよりBotを開発するためのテンプレートをダウンロードします。

ダウンロードしたテンプレートをzipのまま以下の場所に置きます。
以下はVisual Studio 2017の場合

C:\Users[[ユーザ名]\Documents\Visual Studio 2017\Templates\ProjectTemplates\Visual C#

Bot Framework Emulator

次にBot Emulatorをダウンロードし、インストールします。
Emulatorはコンソール版もあります。(Mac版もあります)

Emulator起動直後の画面
SnapCrab_Bot_Framework_Emulator_2017-3-11_12-22-18_No-00.png

ここでは起動の確認だけ行っておきます。

Bot Frameworkプロジェクトの作成

まずはBotテンプレートのプロジェクトを作成します。

Visual Studioのメニューよりファイル>新規作成>プロジェクトを選択します。
2017-3-11_13-50-44_No-00.png

新しいプロジェクトウィンドウの右上の検索エリアにbotと入力し、検索します。
skitch.png

名前・場所・ソリューション名称デフォルトのままとしておきます。

Botアプリケーションの実行

さっそく起動してみます。
ビルドが成功するとブラウザが立ち上がります。

次にBot Emulatorを起動し、Botアプリケーションに接続します。
画面上部のEnter your endpoint URLのフィールドにブラウザに表示されているURL+/api/messages/を入力します。
ブラウザに表示されているURLが http://localhost:xxxx/ の場合、入力するURLは http://localhost:xxxx/api/messages となります。

画面下部の*Type your message...*フィールドにメッセージを入力してみます。
以下のように応答が返ってくれば成功です。
Emulator_2017-3-11_14-25-11_No-00.png

次回はMicrosoft Translatorを利用して翻訳Botを作りたいと思います。

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