はじめに
こちらはVim Advent Calendar 2015の12日目の記事です。
VsVimとは
Visual Studio用のVimプラグインです。
既にご利用になっている方も多いのではないでしょうか?
ぶっちゃけ何番煎じだよ
という話もありますが、ステマは多いほうがいいということでご容赦をいただきたく・・・。
導入手順
VisualStudioのインストール
ここは流石に割愛
VsVimのインストール
「拡張機能と更新プログラム」でVsVimをインストール
VsVimのキー設定
- エディタを開くと、メッセージが出ているので configure を押す
- キーバインドがほとんどVisualStudio準拠になっているので、お好みの設定をする
- 面倒なら Handle all with VsVim で全部Vim準拠になります
- それでもCtrl+Aなど一部は手動で設定を変えなければいけない模様です
- 面倒なら Handle all with VsVim で全部Vim準拠になります
- しかし、Ctrl+[が効かない!
- 先人の知恵を拝借します
_vsvimrcの設定
- 参考
- %HOME%/_vsvimrcという名前で設定ファイルを保存しましょう。
- 記述方法は通常の.vimrcと同じ模様
- .vsvimrcでもいいようだが、Windowsとdotfileは相性が悪いので・・・。
- 一応、読み込むrcファイルは指定できる模様
- <C-e>とかが設定できないよ!
クリップボードを使いたい!
- _vsvimrcに
set clipboard=unnamed
と記載すればヤンクした際にクリップボードに送られる。- しかし、+レジスタに送られるせいで、インサートモードで<C-r>0をしてもペーストができないという事態に!
- ノーマルモードのpコマンドは問題ない
- 私は
inoremap <C-r>0 <C-r>+
で逃げました。- 解決方法ご存知の方情報をください・・・
- しかし、+レジスタに送られるせいで、インサートモードで<C-r>0をしてもペーストができないという事態に!
まとめ
VisualStudioとVimが両方そなわり最強に見える