##Webサーバ、アプリケーションサーバ、Webアプリケーションについてまとめた
#Webアプリケーションとは
Webアプリケーションとは、Webの技術を利用して構築されたアプリケーションソフトのこと。利用者は操作するWebブラウザや専用のクライアントソフトなどを用いてWebサーバにアクセスし、必要なデータの処理や転送を指示する。技術的には、通信プロトコルにHTTPを、データの表現にHTMLやXMLを用いるアプリケーションソフトの総称。
引用元
http://e-words.jp/w/Web%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3.html
=>クライアントから、Webサーバ(後述)にアクセスして、Webサーバから必要な資源を転送してもらう、その時の通信にHTTPを使うのがWebアプリケーション
#Webサーバ
クライアントに対してデータや処理の結果などをHTTPという通信規約(プロトコル)を用いて提供する機能を持つコンピュータやソフトウェアのこと。
参考にさせていただいたサイト
http://e-words.jp/w/Web%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%90.html
#アプリケーションサーバ
業務の処理のの流れを制御するビジネスロジックを実装しているのがアプリケーションサーバである
実際にプログラムを処理したり(実行環境)、データベースへ接続したりする機能を持っているもの
#まとめると
- クライアントからHTTPを通じて、Webサーバにアクセスし、必要な資源をもらうのがWebアプリケーション
- クライアントと実際にやりとりするのが、Webサーバの役割
- クライアントに資源を渡す前にその資源を生成したり、処理や計算をしたり、データベースの接続を持ったりしているのがアプリケーションサーバ
- webサーバとアプリケーションサーバをまとめたものが、webアプリケーションサーバ
#参考文献
国本大悟(2014)『スッキリわかるサーブレット&JSP入門』 株式会社インプレス