1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

初めてJAWSに参加しました(JAWS DAYS 2015)

Last updated at Posted at 2015-03-22

#イベント概要

3月22日(日)10時〜19時
ベルサール新宿グランド
東京都新宿区西新宿8丁目17番3号
参加費:1000円

ベルサール新宿グランド
alt
入口前
alt

#参加の経緯

AWSは直近1年間程度、常に触っていたが、
外部ではどのような構築方法を実装しているのかが気になり参加しました。

コミュニティが主催するセミナー等には参加したことありますが、
身内のりが激しかったりすると次回から行きたくなくなる人なので、そこも記載しておきます。

#ブース

alt

・質問ブース
AWSの方に直接質問ができる素晴らしいブース。

・セッションブース
ビッグトラック
AWS Technical Deep Dive & ACEに聞け!
テクニカルトラック
DevOpsトラック
モバイルビッグデータIoT
HackDay
初心者ハンズオン
Meet the SA

#聞いてきたセッション

AWS User Group – Japan主催するコミュニティイベントに初めて行き、
今回は4セッションを聞いてきました。

##クラウドとコミュニティのこれまでとこれから
JAWSの成り立ちとこれからについての説明。
現在は50以上のコミュニティなって稼働している。
JAWSコミュニティが大きくなったのは以下の3つのことが重要と説明していた。
・適切なリーダが複数必要
・フォロワーの存在、賛同してくれる方
・集まれる場の継続

alt

##金融クラウド最新動向 ~AWSで金融イノベーション

6月にFISC安全対策基準改訂版が発行され、さらにAWSが使いやすくなるようです。
金融系のコミュニティも設立予定とのこと、Fin-JAWS。
後は、FINTECHは宣伝が強かったので、AWSのことを聞きたかった。

##MMO RPG on AWS
Nexsonがサービス提供を予定しているDurangoの開発についてのお話。
MMOを開発するためのポイントを4つの課題に分けて説明していた。
・膨大な数のメッセージハンドリング
・ゲームサーバのロードバランス
・データ同期の最小化
・低レイテンシで大量のIO
AWS上での低レイテンシーで行うこと、同期処理を減らす方法
データベースの選定と検索の方法に何を利用したかを把握することができるセッションでした。

alt

##東急ハンズのクラウドデザインパターン
AWSをフル活用して基幹システムを移行するお話。
すべてをS3に置いている「謎テクノロジー」を使って運用していました。
現在はまだ移行中ですが、今後すべてAWSになるとのことでした。

##Aurora
前半はAuroraの作り方の説明。
後半のプレゼンの方がまとまっているのでお勧めです。
しかし、Limited Previewでベンチ結果が話せないようでしたのでちょっと物足りない感があります。

alt

#最後に
今回はJAWSのに1人でいきましたが、色々なセッションが聞けて面白かったです。
ちなみに、ランチはお弁当が出ましたので美味しく頂きました。

難しい話題を行うセッションもありましたが、
初心者向けのセッションも開催されていて好印象でした。

残念だったところは、会場の問題で隣のセッションの音が入ってしまい、
セッションが聞きにくかったことぐらいです。

注意点、コミュニティ特有の身内ノリが嫌いな方は最後のLT前にご帰宅を~
それでは、次回のJAWSも楽しみにしております。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?