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Mac GAE/Go の VS Code開発環境セットアップメモ

Last updated at Posted at 2017-02-15

SertさんのQiita記事「Centos7 GAE/Go の VS Code開発環境セットアップメモ」
http://qiita.com/Sert/items/9d667bea410f6ca6ba18
を参考にMac版を作成

Google Cloud SDK のインストール

App Engine SDK for Go インストール

以下のドキュメント通りに行う
https://cloud.google.com/appengine/docs/go/download#go_mac
解凍した後できたgo_appengineというディレクトリをHomeディレクトリ直下にでもおいておく
次にハードリンクを作成する

cd go_appengine/goroot/bin/
ln goapp go

パスの設定を行う

echo 'export GOROOT=$HOME/go_appengine/goroot/' >> ~/.bashrc
echo 'export GOPATH=$HOME/go_appengine/gopath/' >> ~/.bashrc
echo 'export APPENGINE_DEV_APPSERVER=$HOME/go_appengine/dev_appserver.py' >> ~/.bashrc
echo 'export PATH=$PATH:$GOROOT/bin/' >> ~/.bashrc

端末を再起動するか、以下のコマンドを実行して設定ファイルの再読み込みを行う。

source ~/.bashrc

これでgoコマンドが使用可能となる

Visual Studio Code のインストール

https://code.visualstudio.com/Download
インストールが完了すると自動的にダウンロードのディレクトリにVisual Studio Codeのアプリケーションが生成されるはず。
生成されたアプリケーションをアプリケーションディレクトリの直下にでもおいておく

Delveをインストール

Golangのデバッガ
以下を実行

brew install go-delve/delve/delve

VS CodeのGo Pluginをインストール

VS Codeを起動する。
左のアイコンリスト一番下の、「拡張機能」をクリック
検索窓に「Go」を入力
検索結果の説明文が「Rich Go language support ...」の方の「Go」プラグインをインストール
インストール後、「再度読み込む」をクリックしてVS Codeを再起動

Golangのプロジェクト作成

任意の場所に、「Hello」ディレクトリを作成
VS Codeの「ディレクトリを開く」で作成した「Hello」ディレクトリを開く
左側の「HELLO」にマウスを合わせ、表示された新規ファイルアイコンをクリック
「main.go」を作成
⌘+,キーを押すとsettings.jsonが開く
そこに

"go.gopath": "/Users/ryoheishioji/go_appengine/gopath/"

を書き込み保存してVScode内でのgopathを設定する。(ターミナル上で設定した$GOPATHはなぜか反映されないみたいです。。。)
次に上部に「The "golint" command is not available. ...」と表示されるので、「Install All」をクリック(もしインストールが失敗すればVScodeを再起動。最悪PCを再起動。)
インストールが終わったら準備完了

以下のコードを記述

package main
import "fmt" // 自動補完されるので記述しなくてもよい
func main() {
  fmt.Println("Hello Golang")
}

「Ctrl + s」で保存

アプリケーションの起動用設定ファイル「launch.json」が生成される

「fn + F5」を入力して、実行する

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