これを知った時はちょっと驚いた。当たり前かもしれないけども。
どういうことか
globalオブジェクトにプロパティを定義すると、ページ遷移してもその内容は維持されているということ。つまりページ間で情報共有するのにcookieやローカルストレージを使わなくてもよい。ただ永続性はないので注意すること。アプリを閉じれば当然プロパティは消える。
例えば
a.htmlでa.jsが読み込まれ、実行されるとする。このコードはb.htmlに遷移する。
a.js
global.data=1;
window.location.href = 'b.html';
b.htmlでb.jsが読み込まれるとすると
b.js
// 1と表示される。
console.log(global.data);
以上、これだけ。ページ遷移間で状態を維持するのもとても簡単にできるね。