JDKのインストール (Windows 10)

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JDK(Java Development Kit)のインストール手順をスクリーンショットを使って説明していきます。スクリーンショットはWindows 10のものです。

Youtubeに動画を載せてみました

JDKのダウンロード

自分のOSの種類とbit数(32bit, 64bit)に合ったJDKをダウンロード

Oracle JDKのダウンロードサイトからダウンロードしてください。

Oracle.png

自分のOSが何bitかを知るにはコントロールパネルから「システム」を選択して「システム」→システムの種類のところから判断してください。(まれに32ビットオペレーティングシステムx64ベースプロセッサの場合がありますが、その時はOSのビット数である32ビットを選択してください)
Env1StartMenu.png

JDK64or32bit.png

x86が32bit, x64が64bitです。(なぜx32でなくx86が32bitかというと、32bitが全盛だったころのCPUがx86アーキテクチャと呼ばれるものを採用していたからです。)
OracleRadioButton.png

OracleRadioLicenseAgreement.png

JDKのインストール

ダウンロードの次はインストール、最近の性能の良いPCなら2,3分で終了、「次へ」を選び続けるだけ

Windowsの場合はダウンロードされたインストーラを実行すればインストールが始まります。特に提示される初期設定は何も変えずに、すべて「次へ」を選んで進んでいって大丈夫です。変えたくなったら後で再インストールもできますので安心してください。

JDKInstall1.png

JDKのインストール先フォルダ

JDKInstall2.png

JDKInstall4.png

JRE (JDKではない)のコピー先フォルダ(JDKとJREの違いはあとで説明)

JDKInstall5.png

JDKInstall6.png

インストール完了です!!

JDKInstall7Done.png

この後環境変数JAVA_HOMEを設定すればインストール自体は終了

なのですが、以下ではンストーラが何をしたのか理解するために確認作業を行っていきましょう。JAVA_HOMEの設定方法はこの記事の「JAVA_HOMEは手動設定が必要」の部分から。

JDKフォルダ構成の確認

インストール先フォルダにはjdkとjreの二つのフォルダ

インストール手順でJDKのインストール先と、JREのコピー先を選んだので、ここに二つあるわけですね。jdkフォルダの中のbinフォルダを見るとjava(実行コマンド)とjavac(コンパイラ)が入っていることが確認できます。

JDKFolder1.png

JDKFolder2.png

JDKはJRE+開発環境

だと思っていただければいいです。

(少し複雑な話になりますが...なぜjdkフォルダ自体にJREが含まれている(C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_60\jre)のに、別にjreフォルダ(C:\Program Files\Java\jre1.8.0_60)も作られるのかというと、OracleのプライベートJREとパブリックJREの説明をご覧いただければ詳しい説明があります。)

コマンドプロンプトを立ち上げて、javaコマンドの場所(パス)が実際どのようにリンクされているか確かめる

コマンドプロンプトで java -versionとすると、先ほどインストールしたjavaのバージョンが表示されるので、インストールがうまくいっていることはわかります。

そして、Windowsではwhereコマンドで、javaコマンドが実際どのファイルを呼び出しているか知ることができます。

JDKFolder3CommandPrompt.png

JDKFolder4JavaVersion.png

JDKFolder5WhereJava.png

C:\ProgramData\Oracle\Java\javapathとは見慣れないパスですね。
C:\Program Files\ 以下にインストールしたはずなのですが…?

JDKFolder7Symlinks.png

と思うと、これらのC:\ProgramData\Oracle\Java\javapathにあるファイルはsymlink (Symbolic Link)すなわち別ファイルを参照しているだけに過ぎないことがわかりました。実際のリンク先ファイルはC:\Program Files\Java\jre1.8.0_60\bin\java.exeすなわち先ほどインストールしたJDKに付属のjava.exeコマンドであることがわかりますね。

JDKFolder8SymlinkProperty.png

環境変数 

JDKのインストールにとって大事なのは、JAVA_HOMEとPATHという二つの環境変数

JAVA_HOMEは手動設定が必要

スタートメニューからコントロールパネルを探し

Env1StartMenu.png

システムを表示させます。システムから → 設定の変更

Env2ControlPanel.png

詳細設定タブ → 環境変数

Env3.png

そして新規 

Env4JAVA_HOME.png

JAVA_HOMEを追加しましょう。JAVA_HOMEにはJDKをインストールしたフォルダのパス(場所またはアドレスのこと)を入力してください。

Env5JAVA_HOME_Enter.png

PATHはすでにインストーラが設定済み

なので確認だけしましょう

Env6PATH.png

(小技)PATH環境変数は長くて見づらいのでExcelに貼り付けると確認しやすい

これは私がExcelが好きなので使っている小技なので、無理にまねする必要はないと思います。

こちらの記事の方法に従えば、以下のように環境変数を縦に並べてExcelで表示できるので見やすいと思います。

PATH環境変数の一番最初がC:\ProgramData\Oracle\Java\javapathとなっていることがわかります。これは先ほどwhereコマンドで確認したようにjavaコマンドがさしているフォルダと一緒ですね。

Env13Pasted.png