RailsのScaffoldで生成されるアプリケーションを、React.jsで再現させてみました。
Github: https://github.com/Peranikov/rails-scaffold-react
Demo: https://rails-scaffold-react.herokuapp.com/
ソースコードについて
MITライセンスですので自由に改変してください。
もっとうまい人が書けば短くリファクタリングできると思います。PR歓迎です。
Fluxについては意識していません。(というかまだちゃんと理解していないです)
使用したライブラリなど
react-rails
assets-compileでJSXをJSに変換してくれるgemです。rails g react:install
とコマンドを打つことでapp/assets/javascripts/配下にcomponentsというディレクトリが生成されるので、React.jsのcomponentはここに配備するようにします。
また、React.jsの特徴であるserver-side renderingをRailsのhelperを通して実現できることも特徴です。
Reactable
Official: http://glittershark.github.io/reactable/
Github: https://github.com/glittershark/reactable
TableをReact.jsのコンポーネントで提供してくれます。オブジェクトを引き渡すだけでカラムとデータを自動で表示してくれたり、ページネーションやフィルター、ソートも標準装備しているすごいやつです。
react-router
React.jsでのルーティングを提供してくれます。'artiles/:id'などのパスにも対応できます。
おまけ:使用していないライブラリなど
react-bootstrap
Oficial: http://react-bootstrap.github.io/
Github: https://github.com/react-bootstrap/react-bootstrap
デザインまで手を加えようとしてやめました。別のプロダクトでは使用しています。
文字通り、BootstrapのデザインをReactのコンポーネントで提供してくれます。
公式サイトを見ていただければわかりますが、ほぼすべてのコンポーネントを再現してくれています。ありがたいです。