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PayPalの自動復帰機能を使用して、顧客を自分のウェブサイトにリダイレクトする方法

Last updated at Posted at 2016-07-05

PayPalペイメント スタンダードの自動復帰は、支払い完了後に買い手をお客さまのECサイトに戻す機能です。これにより、PayPalでホストされる「支払い完了」ページが、お客さまのECサイトでホストされるページに置き換えられます。
注: 自動復帰とPayPalアカウントオプションサービスの両方を有効にすると、買い手は、お客さまのECサイトに戻るオプションを選択できます。

自動復帰をオンにする手順

1.PayPalアカウントにログインします。
2.「マイ アカウント」」ページで[個人設定]をクリックします。
3.[販売ツール]、[ウェブサイトの設定]の横の[更新]の順にクリックします。「ウェブ ペイメントの設定」ページが表示されます。
4.[オン]ラジオボタンをクリックして自動復帰を有効にします。
5.[復帰URL]フィールドには、支払いの完了後に支払人がリダイレクトされるURLを入力します。

  • 復帰URLは、支払いボタン内またはリンク内に指定されない限り、すべての自動復帰支払いに適用されます。
  • 自動復帰の復帰URLを指定する場合、対象のページはPayPalユーザー規約の要件を満たしている必要があります。
  • メッセージは、支払いの実行と取引の完了を買い手が理解できるものでなければなりません。
  • メッセージは、支払い取引の詳細を記載したメールが届くことを買い手に知らせる内容でなければなりません。
  • このページは、お客さまの顧客が満足できるユーザーエクスペリエンスを提供する必要があります。以下のような条件を満たしている必要がありますが、これに限定されません: お店のホームページのほかの部分との視覚的な一貫性があり、PayPalアカウントの詳細情報を要求していない。
  • 例: お支払いいただき、ありがとうございました。取引が完了しましたので、今回のご購入の領収書を記載したメールをお送りいたします。ここをクリックしてアカウントにログインすると、この取引の詳細をご覧になれます。

6.[保存]をクリックします。

自動復帰を設定すると、支払いデータ転送を使って、買い手に支払いの詳細を表示できます。
注: PayPalは、お客さまの復帰URLを監視する権利を有します。自動復帰機能の使用についてお客さまが義務を果たしていないことが判明した場合、適切なランディングページが指定されるまで、PayPalは自動復帰の無効化を含む必要な対応を行います。

PayPalではテクニカルサポートの部署がありますので、何かPayPal実装関連の質問や技術的な質問がありましたら、下記URLで記事を検索してみてください。
https://jp.paypal-techsupport.com/
上記URLの一番下の「お問い合わせ」リンクをクリックしてまたは下記URLをアクセスして質問を送信してください。
https://jp.paypal-techsupport.com/app/ask

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