小劇場俳優が企業広報やってみた

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この記事はWHITEPLUS Advent Calendar 2016 18日目になります。

こんにちは。株式会社ホワイトプラス、広報の @osaminami です。

ホワイトプラスではリネットのサービスPRをしたり
フリー素材としてLPや動画に出たり。
スクリーンショット 2016-12-17 0.50.25.png (277.4 kB)
旧LPに出てました。

主な活動はこんな感じです。

今回のテーマは「小劇場俳優が企業広報やってみた」です。
元小劇場俳優という変わった経歴を持つワタクシ。
驚きのキャリアチェンジについてお話します。

そもそも何やってた人なんですか?

劇団で演劇してました。

大学卒業後は就職せずに、劇団「時間堂」に所属してました。
ファイル_000.jpeg (3.8 MB)
(時間堂「テヘランでロリータを読む」撮影:松本幸夫)

俳優として出演もしながら劇団運営にも携わりました。

トークゲストのアポイントを取ったり、
新聞社に売り込みに行ったり、
今思えば、広報みたいな仕事も経験させてもらっていましたね。

なんで広報になったの?

演劇やめた理由は話すと長いので省略しますが、一念発起、就職をしようと思ったのです。

もともとは、未経験OKで募集していたマーケへ応募をしていたのが、
蓋を開けてみるとやってきたオファーは広報。

そもそも広報って何?誰?コーホー?ウォーズマン?
って感じだったのですが、

まあ、何するにしたって未経験。
とりあえず、まずはやってみたらいいじゃない。

ということで、広報になりました。

そうです、勢いで広報になりました。

俳優が広報やってみて感じたこと

私が広報になって感じることは3つ

  • 広報は極めたら恋愛マスターになれる
  • 「死守せよ、だが軽やかに手放せ」が大切だ
  • 俳優は多分広報には向いている

広報は極めたら恋愛マスターになれる

広報の醍醐味はメディアの人との関係づくり。

自社のプロダクトを記事にしてもらうべく、

あなたのためだけのとっておきの切り口を考えます。
プレスリリース配信はまさにラブレター。

掲載に繋がらないことなんてザラ。
心が折れます。悪夢を見たりします。

だけど、何度でもアタックするんです。

心は強く持たなくていい。
すぐ折れていいから、代わりはたくさん必要。

広報の提案力と精神力なら、どんな恋愛も百戦錬磨できそうです。

「死守せよ、だが軽やかに手放せ」

これはイギリスの演出家ピーター・ブルックの言葉。
私の中では「台詞は落とすな、感情には固執するな」という意味でした。
tabihate2_sanagi_199.JPG (4.6 MB)
アマヤドリ「フリル」撮影:赤坂久美)

広報になって、より一層意識する言葉になったのです。

それぞれのプロダクトにはいろんな人の想いが詰まっているもの。
もちろん全部伝えられるのは素晴らしいことですが、
それで本筋が見えなくなるのは本末転倒。

伝えるべきコアは熱意を持ってしっかり伝える、
不要な感情はきっぱり切り捨てる。

その潔さが、メディア掲載につながることは多いです。

俳優は広報に向いている

理由は2つ!

  • 人たらし
  • 心を強く持てる

人たらし

演劇は実力もさることながら人情の世界。
演劇人には人たらしが多いのです。

人の懐に入るのが上手い人たちなので
社外の関係性もきっとグイグイ広めてくれます。

心を強く持てる

おそらく演劇人はアポイントを断られたくらいのショックは長々引きずりません。
なにせ、この人種の人はドMです。

稽古場ではダメ出しに次ぐダメ出し、
そして人間否定に人格否定、
暴言、灰皿が飛んでくる、
などなど。

めちゃくちゃな環境に置かれることもザラ。
ちょっとメールの返事がこないくらいで
何をへこむ必要があるのでしょうか。

おそらく、結構な数断られても平気でまた連絡できちゃいます。

次回予告

どうですか、俳優のメンタリティが伊達じゃないことがよくわかりますね。
広報が普段どんなことをしているかも何となくイメージしてもらえたでしょうか。

明日は弊社エンジニアの @hachihiro224 の「AWS LambdaでKMSを使ってセキュアにRDSへ接続する(実装編)」です。

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