先日、SEの友人と話をしていたときの話です。
「そういえば、HTMLでもPerlでも要素って単語自体は出てくるけど意味が違うよね」
みたいな感じの話題に。
空要素という概念を説明するのにも確かに違和感だなーと思ったのですが、
そういえばHTMLってプログラミング言語じゃなくてマークアップ言語だったんですよね。
プログラミング言語……コンピュータに処理させる指示を書くもの
マークアップ言語……文書の構造を記述するもの
要素という単語ひとつであっても、プログラムで処理するための要素と、記述された文書の構造を示す要素であったら話は違ってきます。
HTML単体で見れば、変数や引数もなかったですね。<script>とかを使うとそれは別の言語を使っているわけで。
そういえば、と気が付いたので残しました。
一般的にHTMLがプログラミング言語と勘違いされるのはきっとパソコンで打った英語の文章が別の形になって出てくるイメージからなのかな、と思いつつ。
確かに自分も全く知らない人へ説明するときはプログラムのようなもんですよとか言ってしまう。それ以外に端的に説明する方法があればいいけど、全く知らなければ全部同じに見えるんだろうなぁ……