#はじめに
Unity5.5の標準Particle Systemを使ったトゥーン調エフェクトの話です。
#Unityパーティクルが進化した
Unity5.5からノーマルマップを使ったライティングが可能になりました。
左画像:ノーマルマップを使ってライティングしたパーティクル
#Toon Shaderパーティクルの作成
以前に紹介した3Dアニメ表現を応用しつつ、ライトの光源を利用したをトゥーンパーティクルを作ってみる。
Toon Shaderでアルファ抜き+ノーマルマップが出来るようにShaderを調整。
カラーはToonRampで調整していきます。
ToonRampの比率によってライトを当てた時の見え方が変わってくる。
※全部同じライティングです
カラーの割合と色味をこだわって調整すると良いです。
#Image Effectsを付ける
最後にImage Effectsで発光と色調を整えて完成。
左画像:適用前
右画像:適用後
#最後に
今回は炎エフェクトを作りましたが、もちろん他のエフェクト作りにも応用できます。
お試しあれ。
(例)煙エフェクト