カスタマーファーストへのこだわり
- 顧客体験の向上
- 顧客数増加
- 出店社の増加
- 品揃えの改善
ここに加えて徹底した低コスト
新たな顧客体験
- Amazon dash
- Amazon echo
テクノロジーで今までできなかったことを実現する
-> 膨大なデータ処理が発生するためオンプレでは困難
クラウドリソースの活用
クラウドは必要な時に、必要なだけ低価格で利用可能
もはやクラウドへ移行するかどうかではなく、クラウドをどう利用するかが問題となっている。
- 俊敏性
- コスト
- 運用負荷の低減
俊敏性 IoT あらゆるものが「賢くなる」世界
製造、交通、エネルギー、家電、ヘルスケアなど幅広い用途に利用可能
IoTブームの要因
* センサー技術の発達、低コスト化
* クラウドの発展
IoTを成功させるにはスモールスタートして、実証・改善のサイクルを回すことが重要
クラウドを使えばそのサイクルを非常に早くすることができる
(クラウドならインフラの用意が非常に容易かつ早くできるため)
コスト
クラウドなら必要な時に必要な分だけのリソースを用意できるので、コストの無駄がない。
オンプレ | クラウド | |
---|---|---|
リソース | あらかじめ余裕を持って準備 | 必要最低限な分だけ準備 |
ピーク後の対応 | トラフィックのピークを過ぎても余剰リソースが動き続ける | ピークを過ぎたら不要なリソースを破棄 |
運用負荷の低減
従来型のオンプレミスシステムだと運用に手を取られて
本当にやりたいことをなかなかできない
オンプレ | クラウド | |
---|---|---|
付帯的な作業(保守運用など) | 70% | 30% |
本質的な機能(新機能開発など) | 30% | 70% |
今まで運用などの守りのITに携わっていた人たちが、より本質的な業務に参加できる。
-> 人材の有効活用にも繋がるし、そっちの方が楽しい
VMWare on AWS
VMWareのコンソールからシームレスにAWSシームレスに移行する機能を開発中
各企業がAWSへの移行を加速される見込み
クラウド時代のセキュリティ
ほとんどの人がクラウドのセキュリティを不安視する。
以下三社からお墨付き
- NTT docomo
- Sony Bank
- freee
NTT、金融、会計とセキュリティに非常に厳しい分野の会社からも認められている模様。
その他認証、ガイドラインなどの審査を受けている。
個人的所感
これまでは「クラウドを使うかどうか」を問題視していた人が多かったけど、もはやクラウドを使うのは前提で、それをどう上手く使うかが重要になっている模様。
個人的にはクラウドを勧めた時に「セキュリティがー」みたいに言われることが減ってきているのは嬉しい限り。
ぶっちゃけ、どう考えてもその辺の企業が自前でサーバ構築するよりセキュアだと思う
とはいえ、まだまだクラウドへの移行に躊躇している人もいる模様。
今後クラウドを活用するにあたってはIoTは避けて通れないという印象。
各企業が「IoTやりたいけど、具体的にどうしたらいいかわからん」と思っていた状況が続いていたけど、ポツポツと事例が出てきたことで、それに続こうというところが増えてくるのではないか。