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phpを勉強するにあたりエディタをAtomに変えてみる

Last updated at Posted at 2016-01-10

コテコテのマークアップエンジニアなので、いつもDreamWeaverでコーディングしてましたが、このたびphpのお勉強を始めるにあたり、DreamWeaverでは役不足であることが判明(今更!)したので、ちょっとエディタを変えてみることにしました。

エディタを変えようと思ったきっかけ

DreamWeaver(以下、DW)はリアルタイムでシンタックスエラーを見つけてくれるありがたい機能が搭載されているのですが、以下のコードでエラーが出た。

const DISCOUNT = 0.9;

どうやら、DreamWeaverのエラーチェック機能はphp5.2で止まってるという噂。
(参考記事:PHPの開発環境を構築する(その1):「Pleiades All in One」のインストール)
php超初心者にとって、正体不明のエラーを吐かれることほど恐ろしくめんどくさいことは無い……。
コレは早急に対応が必要!と、重い腰を上げた訳です。

エディタ候補

Mac対応で、とりあえず無料で触れるもので検討。
Sublime Text 3の方が軽そうでよかったんですが、日本語の対応が微妙的な記事をどこかで見たので、取り急ぎAtomに。

Atomをインストールした直後にやったこと

パッケージのインストールをしまくった

以下、インストールしたパッケージ
- japanese-menu (メニューを日本語化)
- tag (「</」って打ったら開始タグに対応した終了タグが自動で入力される)
- linter (構文チェック)
- linter-php (linterのphpチェック用中身。コレが無いとphpの構文チェックできない)
- linter-csslint (linterのcssチェック用中身。コレが無いとcssの構文チェックできない)
- project-manager (多分DWでいうところの「サイト管理」機能をいい感じにしてくれるはず。私の環境では現状ちゃんと動いてない)

Atom導入の際にちょっと困ったこと

最大の目的であるlinter-phpが当初全く機能してくれなかった。
何が問題かさっぱりだったが、結果、何度かAtomを再起動することで動くようになった。
今回うちの環境がMacだったのでそれだけですんだかもなのですが、Windows環境だと、phpの在処を設定しないといけないらしいので要注意です。
(黒い画面でwhere phpって打ったらphpの在処が表示されるのでそれを Packages > linter-phpのSetting画面内「PHP Executable Path」に入力すればOKっぽい。)


以上、Atom導入メモでした。
「よくわからないけどとりあえずやってみたい」という人に参考になれば!

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