7
7

More than 5 years have passed since last update.

このエラー誰が出したんだ?という時に役立つGitコマンド「git blameとgit log -S」

Posted at

概要

チーム開発をしていると、身に覚えのないサーバエラーに遭遇する時はよくあります。
そんな時は、エラーの原因(というよりエラーを出した人)を探る必要が有るので、その時に役立つコマンドをお教えします。

git blame path/to/erroFile

エラーを出したファイルと、エラーの原因となっているメソッドや変数等の追加文字列(以下、キーワードと呼びます)が分かっている場合は、
git blameコマンドを使用します。
このコマンドを使用する事で、該当ファイルの各行の最終更新者が分かります。
※ intellij等のIDEを使っている場合は該当ファイルを開き「右クリック>Git>Annotate」で表示可能です。
※ GitHub等で対象ファイルを開いてBLAMEボタンをおしても同様の結果が得られます。

git log -S erroKeyWord

エラーキーワードが分かっている場合はgit log -Sを使用します。エラーキーワードにまつわるコミットログのみ抽出されるので、
最後にコミットした張本人がエラーを出した原因である可能性が高いです。

参考:http://blog.eiel.info/blog/2013/06/04/git-log-s/
参考:http://qiita.com/LOUIS_rui/items/86cf7802c4abc6fa4c1e

7
7
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
7