機は熟した!(というか乗り遅れてる)
なんだか楽しそうと思いながらも指を咥えて傍から見ていたSwiftを、今こそ導入してやる!
同じように乗り遅れてる人の導入のキッカケにでもなれば。
予備知識:Swiftって今どういう状態なの?
- 誰でも無料でお試しできる(ただしAppleDevelopperの登録は必要)
- 現行のXcode5では使えず、Xcode6のベータ版で使える。
- Xcode5とXcode6Beta版は共存可能
- Xcode6はまだBeta版なので、これで作ったアプリはまだAppStoreには提出できない。
- iOS8が正式リリースされるタイミングで提出できるようになるらしい(2014年9月半ば?)
AppleDeveloperに登録
Swiftが使えるXcode6Beta版を入手するには、AppleDeveloperに登録が必要(無料)。
ただし、実機でアプリの動作確認をしたり、AppStoreに提出したりするには、有料のiOS Developer Programへの登録が必要になる。
AppleIDを作成
こちらから登録する。
https://appleid.apple.com/account?localang=ja_JP
入力したら確認メールが来るので、そこにあるリンクをクリックして登録完了!
AppleIDをDeveloperとして登録
作成したAppleIDを使って、ここからサインイン。
https://developer.apple.com/register/index.action
いろいろ同意を求める画面が出てきたり、
アンケート画面が出てきたりするけどがんばる。
Xcode6-Beta版をインストールする
ここからdmgファイルをダウンロード(2014/8/30現在Beta6)。
2GBぐらいあるので結構時間かかる。
https://developer.apple.com/swift/resources/
そして入手したdmgファイルからインストール。
もちろん普通のdmgインストールと一緒。
そして起動!
インストールが終わったら早速起動!
初回起動時やたら時間かかるけど気にしない。
同意すると、ついに初期画面が!
Xcode5に無かったplaygroundなるものが。
ここでお手軽に色々試せるらしいのでこれを選んでみる。
自分の環境だけかもしれないけど、最初に起動したとき、
Error running playground.
Unable to find suitable target device.
というエラーが出た。
メニューバー > Window > Device で、シミュレータが存在しなかったのでそれが原因っぽい。
Macを再起動したらうまいこといったので同じことになったひとはお試しを。
これから先はいろいろ記事がが出ているので、参考に。
http://dev.classmethod.jp/smartphone/iphone/learn-swift/