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デイリースクラムの開催時間

本当に朝会がいいの?

全て、チームと目的に依存します。
デイリースクラムの目的を考えてください。デイリースクラムの目的は、チーム全員に状況を共有することです。
「チーム全員」というところがポイントです。全員が適切に無理なく集まれる時間帯であれば、いつでもいいです。
実施している組織が営業であれば、朝会のほうがいいかも知れません。その日やることを全員で共有するからです。
開発の場合は、その日やることにフォーカスするよりも、これまでやってきたことを共有する意味合いが強いので、朝に縛られる必要はないと考えます。

スクラムマスターは、チームメンバーが無理をしていないかを随時確認する

日本では根性論が多いです。決めた時間に必ずこないと、白い目で見られますが、なぜ来られないのか考えて見ることが大切です。
もし社内にいて、単純な不注意で集まれないのであればその人自身に問題があるかも知れません。しかし、何か外部要因が絡んでしまい来られないのであれば、
その時間帯を見直したほうが賢明です。日本では公共交通機関が主に電車やバスであることが多いでしょう。電車やバスは遅れやすいです。そのあたりを加味した上でのデイリースクラムの時間帯になっていれば良いと考えます。
また、子供を保育園に連れていく場合等もこれに当てはまります。保育園は保護者の出勤時間を把握して子供の登園時間帯を決めますので、雨が降ったから通常より早く連れていくなんてことはできないのです。一番怖いのは事故です。デイリースクラムに間に合わせるために、急いでしまう。急いだことによって二次災害を起こしてしまうこともあります。いつでもゆとりは大切なのです。
スクラムマスターは、スクラムが適切に運用しているかを把握する役割ですが、デイリースクラムに欠席者がポツポツと出る場合は、これらの環境も考慮した上で、時間帯の変更を提案しましょう。

ではいつがいいのか?

全て、チームと目的に依存します。ただ、日本ではお昼が良いのではないかと考えています。
交通機関の乱れも吸収できます。私の経験ではお昼ごはん前もしくはお昼ごはん後が良いと思います。
大切なのは、15分以内に終えるということです。タイムボックスです。「15分」が隙間的にある時間帯も利用価値があります。
例えば、12:00-12:45までお昼休みという就業規則の場合、12:45-13:00は皆意識せずにだらだらと休み時間の延長として過ごしてしまうのではないでしょうか。そのような隙間時間を利用すると良いと思います。

お昼ごはん前

  • 前回のデイリースクラムから何をしたか
  • 次回のデイリースクラムまで何をするか
  • 困っていること

を全員が共有した後に、一緒にお昼ごはんを食べる、という流れになります。
困ったことをランチを取りながら検討してもいいかも知れません。効率的ではあります。ただ、お昼ぐらいは仕事のことを忘れたい、というメンバーが多い場合には煙たがられるかも知れません。

お昼ごはん後

  • 前回のデイリースクラムから何をしたか
  • 次回のデイリースクラムまで何をするか
  • 困っていること

を全員が共有した後に、午後の仕事に取り掛かります。お昼ごはん後の眠い時間に、スタンドアップでミーティングをするために多少の眠気覚ましにはなると思います。

まとめ

結局はチームのために行うものですので、目的を明確にして、チーム内で議論をして決めれば良いと思います。
スプリント毎に時間帯を変えてみて、一番しっくりくる時間帯を決めるのもいいと思います。

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