##WordMoveの機能
開発環境と本番環境の間でのWordPress環境の PUSH と PULLです。
開発環境での作業はテーマやプラグインをGitで管理し、WordPressサイトは自体はWordMoveを使って一気に本番環境にPUSHすることができます。
(既に出来ている本番環境と同様の開発環境を作るためにPULLを使うことも出来る)
WordMoveの PUSH/PULL は環境すべてを一気にやるだけではなく、テーマだけ、プラグインだけ、アップロードファイルだけ、データベースだけといったことも可能。
データベースの内容をPUSH/PULLする際には、開発環境と本番環境でのURLの違い(wordpress-local.comとwordpress.com)も対応してくれる。
##Movefileを編集する
vagrant up
した直後のMovefileは、開発環境側の設定だけがされており本番環境側の設定が空白になっています。なので、本番環境側の設定を追記する必要がある。
staging:
vhost: "本番環境のURL"
wordpress_path: "WordPressが導入されているディレクトリ" # use an absolute path here
database:
name: "データベース名"
user: "MySQLのユーザ名"
password: "MySQLのパスワード"
host: "localhost"
ssh:
host: "SSHホスト"
user: "SSHユーザ名"
# password: "password" # password is optional, will use public keys if available.
port: 22 # Port is optional
rsync_options: "--verbose" # Additional rsync options, optional
(WordMoveでは本番環境へのファイル転送の方法として、SSHとFTPが使える)
##WordMoveを使う
vagrant ssh
(以下、ゲスト側で)
cd /Vagrant
wordmove pull --all
##コマンド
wordmove -h
でコマンドがでてきます!
##参考
https://firegoby.jp/archives/5644
http://private.hibou-web.com/archives/5415
##やりたい
Github から WordPress のテーマを自動更新するとめちゃくちゃ快適だった
https://torounit.com/blog/2016/01/20/2176/