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Gradle Plugin を 0.11.+ にアップデートしたらやること

Last updated at Posted at 2014-06-11

AndroidStudio を 0.6.0 にすると、Gradle Plugin もアップデートするよう促されます。
この時、Robolectric を使ったテストをセットアップしていると、gradle-android-test-plugin が Gradle Plugin のアップデートの影響を受けて正しく動かなくなります。

アップデートの配信直後、gradle-android-test-pluginに対策が施され、Maven Central に無事リリースされていますので、現在は gradle-android-test-plugin の最新版を利用すれば問題なく Robolectric が使用できます。

Maven の依存管理に対する変更

GitHub のプロジェクトでは、今回のリリースに合わせてプロジェクト名そのものも変更されています。

これにあわせて、Maven にデプロイするときに使用する Group ID と Artifact ID も変更されています。

よって、以下のように記述します。

buildscript {
    dependencies {
        classpath 'org.robolectric:robolectric-gradle-plugin:0.11.+'
    }
}

プラグイン名の変更

これまで、android-testという名前でプラグインを適用していましたが、robolectricとなります。

apply plugin: 'robolectric'

ここで、以下の様なスクリプトを組んでいると、androidTest()が見つからないという旨の例外でビルドが失敗します。

androidTest {
    include '**/*Test.class'
    // ...
}

これは以下のように修正します。

robolectric {
    include '**/*Test.class'
    // ...
}

おまけ

AndroidManifest に Google Analytics のための metadataを埋め込んでいると、Robolectric のテストランナーがクラッシュします。

理由は、metadatavalue属性が設定されていることを前提としているためです。今のところ、空のvalue属性を付与することで回避できます。

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