GitHubとCircleCIの登録
CircleCIを使うには、GitHubの登録をしないといけません
GitHub
こちらから登録をします。
https://github.com/
CircleCI
こちらから、GitHubのアカウントでログインをします。
https://circleci.com/
#リポジトリの作成
GitHubにログインをしたら、下記のボタンをクリックします。
そうすと下の画面に進み、Repository nameをつけ、「Create repository」をクリックするとリポジトリが作成されます。
#GitHubとCircleCIの連携
CircleCIの画面から作成したリポジトリの登録をします。
画面左にあるプラスドライバーのようなアイコンをクリックし、先ほど作成したリポジトリの登録をします。
#Gitを使う
作業ディレクトリを作り、リポジトリをクローンします。
mkdir hoge
cd hoge
git clone https://github.com/HiromitsuIwata/sample.git
cd sample
適当にファイルを作成します。
<?php
class Sample
{
public function helloWorld()
{
return 'hello world!';
}
}
そして、テストコードも作成します。
テストコードは関数名の最初にtestをつけるか、アノテーションで@test
をつけることで、その関数がテストを実行する対象となります。
<?php
require_once('./Sample.php');
class SampleTest extends PHPUnit_Framework_TestCase
{
public function testハローワールド()
{
$Sample = new Sample();
$this->assertEquals($Sample->helloWorld(), 'hello world!');
}
/**
* @test
*/
public function aaa()
{
$Sample = new Sample();
$this->assertEquals($Sample->helloWorld(), 'aaaaa');
}
}
CircleCIでテストを実行するための設定ファイルを作成します。
test:
override:
- phpunit SampleTest
3つのファイルを作成したら、pushします。
git add Sample.php
git add SampleTest.php
git add circle.yml
git commit -m "add test"
git push
pushした時点でCircleCIのほうでテストが実行されます。
下記の画像のように表示されたら、成功です。
わざとテストコードをエラーにさせているので、Failedが表示されます。
詳細を見るには、該当の行をクリックすると確認できます。
テストが成功した場合には、FailedのところがFixedになります。
#まとめ
GitHubの登録をして、リポジトリ作成・クローンし、CircleCIとGitHubの連携、テストコードの作成・pushすることで、簡単にCircleCIを使うことができます。