Windows 各ToolのProxy設定
社内からgit/nodejs/sourcetree/atom等を使う際、proxyで接続できないので以下の設定を行う
※ httpsでアクセスするbitbucketがNGだったので、https proxyの設定を少し変える必要があるかも。
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git:git for windows CUIベース
CUIからgit使用するため。これを実施しておくとjulialangのPackageもInstallできる。
※juliaにもgitが内蔵されているので、juliaのgitに設定すれば不要かも。 -
sourcetree : Git GUI Tool
GUIでGitを使うため。 -
nodejs
npm(node package manager)を使うため -
atom editor
apm(atom package manager)を使うため
0. 社内Proxy
社内proxyは、"proxy.co.jp:8080"とする。
他にも、IEのインターネットオプションの接続に記載のproxy.pacから参照が可能。
参考サイト:Internet Explorer - プロキシサーバーの設定
1. Git for widows
1.1 Git for windowsをInstall
コマンドプロンプト用のgitとしてgit for windowsをInstallする。
コマンドプロンプトで使用可能なように"Adjusting your PATH enviroment"で"Use Git from Windows Command Prompt"を選択する。
参考サイト:サルでもわかるGit入門
参考サイト:プロキシ環境下でgitを使う
1.2 Proxy設定
まずはgitのconfig設定をコマンドプロンプトで確認
> git config --global --list
下記3つを設定する。
> git config --global http.proxy http://proxy.co.jp:8080
> git config --global https.proxy http://proxy.co.jp:8080
> git config --global url."https://".insteadOf git://
上記設定後、githubのコードをPull可能。
設定した値を削除する場合
参考サイト:git config --global で追加した設置値を削除したい場合
git config --global --unset http.proxy
git config --global --unset https.proxy
git config --global --unset url."https://".insteadOf git://
2. SourceTree
SourceTreeをInstall後、起動して右上にあるターミナルボタンを押下して、ターミナル上で
1.2と同じ設定をする。設定は一度すれば、OK
※ただし、githubはOKだったが、bitbucket(https)はNGだった・・・
3. nodejs
nodejsのnpmがそのままだと使用できないので、Proxy設定を行う
nodejsのVersionはv0.12.0
コマンドプロンプト上にてconfigの確認。
"npm config list"だとproxyはわからないので"npm config ls -l"をしようすること。
> npm config ls -l
or
> npm config list
Proxyの設定を行う
> npm config set proxy http://proxy.co.jp:8080
> npm config set https-proxy http://proxy.co.jp:8080
> npm config set registry http://registry.npmjs.org/
4. atom editor
参考サイト:firewallがあってproxyを挟むネットワークでapmをinstallする設定
atom editor installしただけでは、packageがInstallできないので、C:\Users"UserName".atomに".apmrc"
ファイルを作成し、下記の内容を記載する。
# C:\Users\"UserName"\.atom\.apmrc
https-proxy = http://proxy.co.jp:8080
http-proxy = http://proxy.co.jp:8080
strict-ssl = false
5. bower
プロジェクトのディレクトリかユーザホームディレクトリに.bowerrcファイルを作る。
参考サイト: bower : .bowerrc
参考サイト: bowerにプロキシの設定をする方法
.bowerrcに以下を記載する。
{
"proxy" : "http://proxy.example.co.jp:8080",
"https-proxy" : "http://proxy.example.co.jp:8080"
}
6. docker (boot2docker), image pull用
docker imageをpullする際のProxy設定
boot2dockerをInstallするとvirtual boxもInstallされ、boot2docker-vmのVMが作成される。
boot2docker-vmを起動し、ファイル(var/lib/boot2docker/profile)を作成し、Proxyを設定する。
export HTTP_PROXY=http://proxy.exapmle.co.jp:8080
export HTTPS_PROXY=http://proxy.exapmle.co.jp:8080
boot2docker-vmを終了し、その後、Boot2Docker startのConsoleにて
imageをpullすればOK
$ docker pull ubuntu
参考:ubuntuコンテナのproxyは、下記
# export http_proxy="http://proxy.exapmle.co.jp:8080"
# export https_proxy="https://proxy.exapmle.co.jp:8080"