はじめに
node.jsってなに?
サーバサイドで動作するJavaScriptです。
大量のリクエスト処理やリアルタイム通信の
処理に優れています。
詳しくはこちらで
http://gihyo.jp/dev/serial/01/nodejs/0001
node.jsの導入にあたり
nodebrewという、node.jsのバージョン管理ツールを利用して
インストールを行っていきます。
バージョン管理ツール
使用するプログラミング言語のバージョンを簡単に切り替える事が
可能になるツールです。
プロダクト毎に言語のバージョンに依存するコードが必ず存在するので、
プログラミング言語のインストールにはほぼ必須のツールです。
Windows
バージョン管理ツール使うと言っておきながら使いません。
こちらからインストーラをダウンロードして使って下さい。
※バージョン管理ツールが無いわけではないですが、割愛しています。
下記コマンドでバージョン情報が表示されればOKです
$ node -v
Mac, Linux
nodebrewをインストール
詳しくは公式を参照ください
https://github.com/hokaccha/nodebrew
下記コマンドでインストール
$ curl -L git.io/nodebrew | perl - setup
パスを通す
.bashrc等の設定ファイルに以下を加えてパスを通します
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
下記コマンドでバージョン情報が表示されればOKです
$ nodebrew -v
最新のnode.jsを確認
下記コマンドでバージョン情報がわかります。
node.jsは2番目の数値が偶数なのが安定板、奇数なのが開発版です。
e.g. v0.10.26
←安定板 v0.11.12
←開発版
$ nodebrew ls-remote
安定版をインストール
# $ nodebrew install-binary [ver]
$ nodebrew install-binary 0.10.32
使用するnodeのバージョンに設定
# $ nodebrew use [ver]
$ nodebrew use v0.10.32
以下コマンドを実行して、バージョンが表示されればOK
$ node -v
その他
使用するnode.jsのバージョンを切り替える
$ nodebrew use [ver]
nodebrewにインストールされているnode.jsの一覧を確認する
$ nodebrew ls