AngularJSでselect要素を利用するTipsです。
$scope.colors = [
{name:'black', shade:'dark'},
{name:'white', shade:'light'},
{name:'red', shade:'dark'},
{name:'blue', shade:'dark'},
{name:'yellow', shade:'light'}
];
$scope.color = $scope.colors[2]; //←注目!
<select ng-model="color" ng-options="c.name for c in colors"></select>
上記が簡単なselect要素のデータバインドになります。
template.htmlのng-modelは、このselect要素をスコープで紐付けるために
使用するので、他のスコープ変数とは被らないようにしましょう。
ng-optionsの中身は、
ラベル for 配列の値 in 配列
という指定になります。
optionsのvalueには自動的に配列のキー値が入ります。
ここでの注目はcontroller.js内の"注目!"と書かれた部分。
これは デフォルトで"selected"を適用する箇所 を指定しています。
サンプルだと、model="color"のselectedはcolors[2]の要素に
適用するという事になります。
言葉だとわかりづらいので、一度お試しください。便利です。
サンプルでは配列形式の適用ですが、オブジェクト形式でも適用が可能です。
今回は解説しませんが、グループ指定等も簡単にできますので、
興味がある方は↓詳しい解説の公式リファレンスをご覧ください
##詳しい解説
http://docs.angularjs.org/api/ng/directive/select
↑公式リファレンス
http://js.studio-kingdom.com/angularjs/ng_directive/select
↑日本語リファレンス