初期セットアップ。
sudo apt-get update
# gitが無い場合は
sudo apt-get install git
# Pythonのビルドに必要なライブラリをインストールする。
sudo apt-get install build-essential libncursesw5-dev libgdbm-dev libc6-dev zlib1g-dev libsqlite3-dev tk-dev libssl-dev openssl libbz2-dev libreadline-dev
pyenvをセットアップする。
pyenvはPythonのバージョン管理を行なうコマンドラインツールで、複数のバージョンのPythonのインストールや切り替えを容易に行うことができます。pyenvを利用すれば、既存のPythonの環境をいじることなく色んなバージョンのPythonを同居させることが可能です。
以下のコマンドを実行して下さい。
git clone https://github.com/yyuu/pyenv.git ~/.pyenv
echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.profile
echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.profile
echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.profile
source ~/.profile
Python3.6.0をインストールする。
pyenv install 3.6.0
この状態ではまだデフォルトは2.x系なので、導入した3.6.0をglobal
として設定を反映させます。
pyenv global 3.6.0
# version確認
python -V
Python 3.6.0
以上です。
お疲れ様でした。