今回はいつも通り渋谷ヒカリエの:DeNAさんでの開催です。
Node学園祭2015
スピーカーが確定しました!
申し込みは10/13から開始予定
「Node.js v4.0 + io.js 総復習」 by @yosuke_furukawa
→ 何でv4.0に飛んだかというと、io.jsの1.0と被って混乱を防ぐためとのこと。
Javascript言語関連
- ES2015(ES6)の対応強化 classやarrow function、template string literal などにより、すっきり書けるようになった。
→Babeらなくても結構行けそう!
- でも、これらはまだ未対応です
default params
rest/spread
tail call opts
proxy
reflect
modules
Strong Script(まだExperimentalだけど)
- user strictの更に強力版。"use strong"と書く
- --strong_mode オプション付きでnodeを呼ぶとStrong modeで起動する
- ES6にも対応しているので、let, constではなくvarを使うとエラーにしてくれる
→ EsLintとかもあるけど、処理系がサポートしてくれるのは良いですね!
EsIntl
- ECMAScript 国際化API(ECMA-402)が使える
- nodeのbuildオプション(--with-intl=full-icu-download-all)を指定する必要がある
- 言語に依存した文字列の比較(カタカナとひらがなを同一視して比較など)、数値フォーマット(金額の頭に¥マークを出したり)、日付フォーマット(和暦にフォーマットしたり)が使える
→実は主要なブラウザでは以前から使えたようですが、知りませんでした。でも平成24/12/20とか出力したり少し微妙かも。
API
- BufferがリファクタリングされてindexOfやfor/ofが使えるようになった
- Buffer#indexOfはパフォーマンス面で嬉しい機能
Streadm
- Simplle Stream Constructor。through2の書き方でシンプルに書ける
REPL
- historyをセーブしてくれるようになったのが地味にうれしい
OS
- os.homeDir()でホームディレクトリが取れるようになった
→えっつ!今までなかったの!
パフォーマンス
- requireが50x高速化
- httpが8%高速化
http-parserがアップグレード
Deprecatedになったもの
- domains
- fs.exist/existsync
- util.isXXX
「Building Hosted Fields」 by Jeff Carpenter
- PCI DSS というセキュリティ基準がある
- iFlameで組み込んだカードの入力フォームを自分のサイトのスタイルを適用する話
- stylesheet.insertRule
- braintree/card-validator クレジットカード番号のValidator
- braintree/framebus iFrame間のメッセージング
- 4人でペアプロ100%やってる。数日でパートナーを入れ替えながら
→ 英語勉強しないといかんな
「NeoAsync」 by suguru
http://suguru03.github.io/slide/20151008_neo-async/#1
https://github.com/suguru03/neo-async
- Asyncと互換性のあるものを自分で作った話
→Async自体使ったことないけど、こんど使ってみたい。GitHubにStarつけました!
「チーム開発においてNode未経験者の学習コストを下げるための工夫」 by qsona
- 事例を俯瞰して得た学習コストダウンのための4つの極意
- lodashを利用する
- (Neo)asyncを使う
- コーディングスタイル(広義)を統一する
- 書き方オタクを養成する