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Node学園 18時限目 Node.js v4.0の話 に行ってきた

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今回はいつも通り渋谷ヒカリエの:DeNAさんでの開催です。

Node学園祭2015

スピーカーが確定しました!
申し込みは10/13から開始予定

「Node.js v4.0 + io.js 総復習」 by @yosuke_furukawa

→ 何でv4.0に飛んだかというと、io.jsの1.0と被って混乱を防ぐためとのこと。

Javascript言語関連

  • ES2015(ES6)の対応強化 classやarrow function、template string literal などにより、すっきり書けるようになった。

→Babeらなくても結構行けそう!

  • でも、これらはまだ未対応です

default params
rest/spread
tail call opts
proxy
reflect
modules

Strong Script(まだExperimentalだけど)

  • user strictの更に強力版。"use strong"と書く
  • --strong_mode オプション付きでnodeを呼ぶとStrong modeで起動する
  • ES6にも対応しているので、let, constではなくvarを使うとエラーにしてくれる

→ EsLintとかもあるけど、処理系がサポートしてくれるのは良いですね!

EsIntl

  • ECMAScript 国際化API(ECMA-402)が使える
  • nodeのbuildオプション(--with-intl=full-icu-download-all)を指定する必要がある
  • 言語に依存した文字列の比較(カタカナとひらがなを同一視して比較など)、数値フォーマット(金額の頭に¥マークを出したり)、日付フォーマット(和暦にフォーマットしたり)が使える

→実は主要なブラウザでは以前から使えたようですが、知りませんでした。でも平成24/12/20とか出力したり少し微妙かも。

API

  • BufferがリファクタリングされてindexOfやfor/ofが使えるようになった
  • Buffer#indexOfはパフォーマンス面で嬉しい機能

Streadm

  • Simplle Stream Constructor。through2の書き方でシンプルに書ける

REPL

  • historyをセーブしてくれるようになったのが地味にうれしい

OS

  • os.homeDir()でホームディレクトリが取れるようになった

→えっつ!今までなかったの!

パフォーマンス

  • requireが50x高速化
  • httpが8%高速化
    http-parserがアップグレード

Deprecatedになったもの

  • domains
  • fs.exist/existsync
  • util.isXXX

「Building Hosted Fields」 by Jeff Carpenter

  • PCI DSS というセキュリティ基準がある
  • iFlameで組み込んだカードの入力フォームを自分のサイトのスタイルを適用する話
  • stylesheet.insertRule
  • braintree/card-validator クレジットカード番号のValidator
  • braintree/framebus iFrame間のメッセージング
  • 4人でペアプロ100%やってる。数日でパートナーを入れ替えながら

→ 英語勉強しないといかんな

「NeoAsync」 by suguru

http://suguru03.github.io/slide/20151008_neo-async/#1
https://github.com/suguru03/neo-async

  • Asyncと互換性のあるものを自分で作った話

→Async自体使ったことないけど、こんど使ってみたい。GitHubにStarつけました!

「チーム開発においてNode未経験者の学習コストを下げるための工夫」 by qsona

  • 事例を俯瞰して得た学習コストダウンのための4つの極意
  1. lodashを利用する
  2. (Neo)asyncを使う
  3. コーディングスタイル(広義)を統一する
  4. 書き方オタクを養成する
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