Windows ServerでChef-solo実行したことその２(サービスの自動無効化)

Chef-soloに関するなぐり書き

前提

◆Chef-repo配下にsolo.rbというファイルがあって、
中に各レシピまでのパスが通っていること。
(例：cookbook_path ["C:/Users/Administrator/chef-repo/cookbooks"])
※Windowsの場合はここのパスは(円マーク)ではなく/

◆私の場合は、solo.rbがchef-repo配下、
JSONファイルがchef-repo/nodes配下にあります(それにより実行文変わる)

◆Windows server環境下でchef-soloを実行するまではここを見てください。

トライその2.サービスを自動無効化する

1.クックブックを作成する
(今回はPrint Spoolerというサービスでクックブック名はspooler)

(ディレクトリはchef-repo)
> knife cookbook create spooler -o cookbooks

2.spoolerの中のrecipesの中のdefault.rbに追記

service "Spooler" do
  action :disable
end

3.nodes配下にJSONファイルを作成(今回はspooler.json)→編集

{
    "run_list": [
      "recipe[spooler]"
    ]
}

4.実行

> chef-solo -c solo.rb -j nodes/spooler.json

5.確認
サーバマネージャ→ツール→サービスから「Print Spooler」を探して
[スタートアップの種類]が無効になっていることを確認。