ローカル開発環境を人にみせるときどうしてますか?
ローカル環境での開発をベースとしている場合、人に見せるのが大変面倒です。ディスプレイ回したり、画面共有ができるWebサービスとか使ったりしますよね。ディスプレイ見せるならそんなに時間はかかりませんが、離れた場所で働いている人には見せられません。画面共有なら、どこにいてもみれますが、Webサービスで画面共有するまでには、appear.in を使っても少し時間がかかります。
Vagrant Shareを使おう
Vagrant を使って開発している場合は、Vagrant Share を使いましょう!URLができるので送るだけ!アクセスするだけ!超便利!
使い方
これだけです。
- Vagrant Share に登録
vagrant login
vagrant share
1. Vagrant Share に登録
Vagrant Share は Vagrant を提供している Hashicorp のサービスのひとつです。使うためには、アカウント登録が必要です。ここから、登録しましょう。
https://atlas.hashicorp.com/account/new
2. vagrant login
ターミナルから vagrant login
を実行します。ユーザ名とパスワードが求められるので、さきほど登録したアカウントでログインしましょう。
3. vagrant share
vagrant share
を実行しましょう。URLが発行されるので、アクセスしてみましょう。
まとめ
簡単に使えて便利です。
しかし、実行している間は他のコマンドを実行できなくなるので、シェアしながら Vagrant の他のコマンドをできません。
vagrant login
しながら vagrant ssh
できる方法があったら教えてください。
追記
@hidekuro さんからコメントいただいたんですが、vagrant ssh-config
でSSH接続先の情報を確認できるので、別ウィンドウのターミナルから接続できます。@hidekuro さん、ありがとうございます。