また仮想デスクトップです。
仮想デスクトップはロマンです。
さて、前回(さくらのクラウドに10秒でリモートデスクトップできる環境を作る)はISOを作成するというプロセスが面倒くさかったので、順当にスタートアップスクリプトでサーバ作成の初回のセットアップで全部を対応したと思います。
スタートアップスクリプトのコードはこちらに掲載しています。
各自コントロールパネルからスタートアップスクリプトに登録してください。
CentOS 7にXRDPをインストールするGist
サーバ作成時にCentOS7とこちらのスクリプトを選択することで、サーバの作成時に設定したスクリプトが実行され、作成から10分~15分後くらいにサーバに設定したIPアドレスに手元のリモートデスクトップクライアントから接続するとGnomeの環境が出迎えてくれます。
日本語フォントもブラウザもインストールされているので、すぐにでも使い始めることができます。
これで必要なときに必要なだけデスクトップ環境を利用することができます。
作成にあたってこちらのスクリプトを大変参考にさせていただきました。ありがとうございます。
vagrant で立ち上げたCentOS 7 にリモートデスクトップ+日本語環境設定を行うシェルスクリプト