Rainbowstream
ターミナルでTweetできるツールとしては、いままでいくらでもあったが、使ってみたらなかなか満足できるモノはない。それで自分で作ってみたのはこれから紹介するRainbow Streamというモノ。
Rainbow Streamは名前の通り、川の流れのように目の前をフローしていく世界中の Tweet たちをカラフル・ストリーミングで楽しめるのが特徴。さらにCLIベースでイメージ表示もできる。
Homepage: www.rainbowstream.org
Github: github.com/DTVD/rainbowstream
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インストール
pipで簡単インストール
sudo pip install rainbowstream
ただ、virtualenv
を使って独立の環境でインストールするのがオススメ:
virtualenv venv
# Python 3 users : use -p to specify your Python 3 localtion as below
# virtualenv -p /usr/bin/python3 venv
source venv/bin/activate
pip install rainbowstream
Twitterストリーミングを楽しむ
インストールが終わったら次のコマンドで起動
rainbowstream
さらにイメージをターミナルで直接見れるストリーミングを起動したい場合には
rainbowstream -iot
コマンド
サポートするコマンド一覧は ReadTheDocsに参照できるが、主には下記となる。
- Exploreコマンド
- Trend, home timeline, view profile, search....
- Tweetコマンド
- Tweet, retweet, reply, quote, favourite...
- Messageコマンド
- View inbox, sent, send a message...
- Follow コマンド
- follow, mute, block...
- Listコマンド
- List home timeline, add, remove, create, delete...
- Streamコマンド
- Switch to public/private stream, filter, ignore...
- Smart シェル
- 電卓、カレンダ
- Configコマンド
- config値確認、変更、テーマ選択、変更...
- 共通コマンド
- help, clear screen, exit...
テーマ
下記のテーマがすでに用意された。
実際に使ってみた
CLIなので色んなデバイスや環境で動かせるのは面白いだろう。