Turtleとは?
PythonのTurtleモジュールは亀を前進させ、角度を変えながら描画します。
なんのこっちゃと思うかもしれませんが、詳細は以下がわかりやすいです(メソッドの紹介もされています)。
参照URL:http://www.ic.daito.ac.jp/~mizutani/python/using_turtle.html
開発環境
試したIDEは以下となります。
・Xcode
・Pycharm
・ターミナル
※いずれもMacです。XcodeでPythonを実行するならばこちらをご参考に。
まずはTurtleを試してみる。
簡単なコードでTurtleを試してみます。
from turtle import *
shape()
done()
初期値では矢印が右を向いているだけで、何も描画されていません。
少し亀っぽくしてみましょう。
shape()に'turtle'と入力します。
from turtle import *
shape('turtle')
done()
ウィンドウに表示されている矢印が亀さんになりました。ユニークですね。
ちなみに、ターミナルで実行する場合はdone()は必要ありません、XcodeやPycharmでdone()を忘れると、画面が表示されたと思いきや一瞬で消えます……。一度試してみてください。
亀に正方形を描かせる。
では亀を動かしてみましょう。
from turtle import *
shape('turtle')
forward(90)
done()
亀に正方形を描かせてみます。
cordの考え方は、n距離動いたら90°左に向いてn距離動くを繰り返すです。
from turtle import *
shape('turtle')
for i in xrange(4):
forward(90)
left(90)
done()
ミッキーマウスを描く
Turtleモジュールがどのようなものかわかってきたと思います。
では、本題です。ミッキーマウスを描くためのソースコードを共有しますので、
みなさんの環境でも試してみてください!!
もっと簡単に描ける方法があるはずなので、改良していきたいと思います。
ありがとうございました。