#この記事を書いた理由#
ITとはちょっと外れてしまいますが、自分の仕事のやり方を固めていくために教えられたこと、考えたことを記載していきます。
#考える順序#
1.問題の現象の概要を書く。
2.時系列順に並べる。
3.解決すべきこと、考えることを絞る。
4.自分に判断できること、自分に答えが出せるかを考える
5-1.判断できるのなら、1つ1つキリよく調べる(途中で投げると中途半端になる
5-2.調べていったことを忘れずに記載する(調査の記録を残す。何をやったか忘れるのを防止する)
5-3.解決できるのなら、実施する予定(対策)のことを報告する
6.判断できないのなら、上司に相談する、もしくは詳しい人(担当者)に問い合わせる
#問題解決#
問題発生→事実を集める(調査 or 観察 or 分析)→仮説を立てる(推論)→対策提案
問題発生→仮説を立てる(推論・直感)→事実を集める(調査 or 観察 or 分析)→対策提案
物事を判断するには、まず事実(根拠)を集めることから。事実なき仮説は、実際の原因と異なる可能性がため、対策が立ったとしても意味がないし、認められない。<\font>
参考
仮説思考を紹介
#上手くいかないときはどうすればいいか#
現象 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
誤った結論にたどり着いた | 判断する事実が足りない | 根拠が無いのに、推論している。 判断するに足るか事実を整理する |
#なぜなぜ分析#
事実を概要にまとめ、時系列順に具体的に書き出し、なぜなぜ分析で掘っていく。
なぜなぜ分析は答えありき/結論ありきではない。主観じゃなく、客観的な事実からスタートしていくことに注意