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設計についての個人的まとめ

Last updated at Posted at 2017-06-24

この記事について

自分の備忘録として、設計全般についての自分の考えや調べたことを記載していきます。
ほぼリンク集として使用。
経験が浅いので、間違っていることもあると思いますがご容赦ください。

概念

3つのアプローチがあります。
プロセス中心アプローチが私が経験してきた現場では多かったです。

事項 説明 参照
プロセス中心アプローチ(構造化設計) プログラムの処理構造に重きを置いた設計手法
-
データ中心アプローチ 記載予定 -
オブジェクト指向アプローチ 記載予定 -

概念図
【初級】ゼロから学ぶDOA 第1回

プロセス中心アプローチ(構造化設計)の流れ

必要な機能を整理し,段階的に詳細化する手法です。
参考元のリンク先がかなり分かりやすいので、それを抜粋してみました。

番号 事項 説明 参照
1 要件のヒアリング 記載予定 -
2 機能の洗出し 要件をヒアリングし、作成するべき機能の一覧を作成 -
3 業務フローの明確化 業務フロー図を作成 -
4 データフローの明確化 業務フロー図からDFD(データフローダイアグラム)を作成し、入力元、出力先を明らかにする -
3 機能のグループ化 機能の一覧から類似機能を整理します -
4 階層構造化 機能を実現させるための処理を分割します。

データ登録機能
 登録内容チェック
 データ登録処理
 データの採番処理
5 機能仕様の文書化 以下をまとめた資料を作成します。
機能一覧
DFD
機能階層構造図
IO一覧
-
6 画面基本仕様の作成 以下を記載した全体資料を作成します。
画面一覧
画面遷移図

以下を記載した個別資料を作成します。
画面1つの1つの機能概要
機能詳細
イベント一覧
-
7 バッチ流れ図の作成 一括してデータ処理する際の個別の処理の流れを記載します -
8 システム概要図の作成 システムを構成するプログラミング言語、フレームワーク、DB製品を書いていきます -
9 詳細設計 画面、バッチともに作成していきます。あると便利なのは以下のものです。
大まかな処理の流れ図
詳細なフローチャート
ER図
テーブル定義書
-

参照元
ソフトウェア設計手法
レガシーシステムの設計手法
【初級】ゼロから学ぶDOA 第1回
ソフトウェア設計手法

記法

リンク名 説明
PAD フローチャートを代用できる記法
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