この記事について#
自分の備忘録として、設計全般についての自分の考えや調べたことを記載していきます。
ほぼリンク集として使用。
経験が浅いので、間違っていることもあると思いますがご容赦ください。
概念
3つのアプローチがあります。
プロセス中心アプローチが私が経験してきた現場では多かったです。
事項 | 説明 | 参照 |
---|---|---|
プロセス中心アプローチ(構造化設計) | プログラムの処理構造に重きを置いた設計手法 |
- |
データ中心アプローチ | 記載予定 | - |
オブジェクト指向アプローチ | 記載予定 | - |
プロセス中心アプローチ(構造化設計)の流れ#
必要な機能を整理し,段階的に詳細化する手法です。
参考元のリンク先がかなり分かりやすいので、それを抜粋してみました。
番号 | 事項 | 説明 | 参照 |
---|---|---|---|
1 | 要件のヒアリング | 記載予定 | - |
2 | 機能の洗出し | 要件をヒアリングし、作成するべき機能の一覧を作成 | - |
3 | 業務フローの明確化 | 業務フロー図を作成 | - |
4 | データフローの明確化 | 業務フロー図からDFD(データフローダイアグラム)を作成し、入力元、出力先を明らかにする | - |
3 | 機能のグループ化 | 機能の一覧から類似機能を整理します | - |
4 | 階層構造化 | 機能を実現させるための処理を分割します。 例 データ登録機能 登録内容チェック データ登録処理 データの採番処理 |
|
5 | 機能仕様の文書化 | 以下をまとめた資料を作成します。 機能一覧 DFD 機能階層構造図 IO一覧 |
- |
6 | 画面基本仕様の作成 | 以下を記載した全体資料を作成します。 画面一覧 画面遷移図 以下を記載した個別資料を作成します。 画面1つの1つの機能概要 機能詳細 イベント一覧 |
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7 | バッチ流れ図の作成 | 一括してデータ処理する際の個別の処理の流れを記載します | - |
8 | システム概要図の作成 | システムを構成するプログラミング言語、フレームワーク、DB製品を書いていきます | - |
9 | 詳細設計 | 画面、バッチともに作成していきます。あると便利なのは以下のものです。 大まかな処理の流れ図 詳細なフローチャート ER図 テーブル定義書 |
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参照元
ソフトウェア設計手法
レガシーシステムの設計手法
【初級】ゼロから学ぶDOA 第1回
ソフトウェア設計手法
記法#
リンク名 | 説明 |
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PAD | フローチャートを代用できる記法 |